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内容説明
マネジメントがなすべき仕事の本質を問う書。本書ではとくに、マネジメントの仕事とスキル、組織のマネジメントに焦点を当てる。
目次
第2部 マネジメントの方法(マネジメントの仕事 マネジメントのスキル マネジメントの組織)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおとろ
7
☆☆☆☆☆ 再読(部分読み)。何度でも読みたくなる名著。2023/01/26
ジュール
6
マネジメントの仕事。 目標設定。組織。チームつくり。 評価。人材育成。 戦略「われわれの事業は何か、何になるんか、なんであるべきか」組織は戦略に従う。 成果とは打率。 失敗がないのは目標が低いから。 やはり名著。2017/05/23
ビイーン
5
「成果とは常に成功することではない。それは打率のことである」、「意思決定の原則は、意見の対立がないときには決定を行わないことである」、「組織においてコミュ二ケーションは手段ではない。組織のあり方である」等、目が覚める言葉の連続。ビジネスマンであれば、必ず読むべき書だと思う。2015/06/07
羊山羊
5
14巻目を読んでて、ドラッカー氏自体がものすごくアメリカ的な考えの持ち主なのかもと思った。読んでいて、所々で非常にプラグマティックな思考が見え隠れしている。同時に非近代的で現代的。ドラッカー氏を仮に哲学史にあてはめるなら、ポストモダンに当てはまるだろうか? ヨーロッパ的思考を一刀両断に切って捨てて、現実への影響力の強い方法を鮮やかに書き連ねていく様はいっそ清々しく思えた。下巻も読もう。2015/04/19
Tsuyoshi Sato
3
目標とは、つまり組織全体の目標に紐づけられている必要があり、組織の成果の中にある必要があります。したがって、組織に働く全員の貢献が何らかの形で組織の目標に貢献していることが重要です。 これについて、ドラッカーは専門職の人たちにとっては特に必要である旨述べています。なぜなら、専門職の人達には専門的な能力をフルに発揮してもらながらも、特定の分野だけに偏らずそこだけに力を入れ過ぎないようにするためです。要するに、全体の目標や成果に結びつかない仕事に一生懸命になることを防ぐ必要がある、という訳です。 また、「2014/11/06