モナド新書<br> 沖縄に海兵隊はいらない!

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沖縄に海兵隊はいらない!

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  • サイズ B40判/ページ数 269p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784931344341
  • NDC分類 312.199
  • Cコード C0231

目次

第1章 沖縄から日本そして世界を刺し貫く―喜納昌吉VS.高野孟“世紀末誇大妄想対談”
第2章 「国外、最低でも県外」を模索する鳩山政権―米国を説得する方法はいくらでもあったのに(すでに始まっている在日米軍基地の再編・縮小―普天間基地の嘉手納統合・移転は可能だ;辺野古見直しに「柔軟姿勢」しめしたオバマ大統領―同盟はどのような方向に“深化”させるべきなのか ほか)
第3章 海兵隊は「抑止力」として役に立たない―そこを突破できずに挫折した鳩山首相(海兵隊の抑止力とは何かを徹底検証せよ!―日米安保改定50周年の年に;鳩山政権は岡本行夫に騙されている―抑止力論争から逃げたらダメだ ほか)
第4章 自民党時代に逆行する野田政権―オスプレイ配備を強行して辺野古着工へ?(普天間問題でアメリカと戦えるのか?―解決へ問われる菅直人新総理の覚悟;正気の沙汰ではない防衛官僚の沖縄県民侮辱発言―沖縄がなぜこれほど怒るのか本土はわかっていない ほか)
第5章 「常時駐留なき安保」論とは何か(沖縄の思想から学ぶことから始まった―旧民主党の安保政策論議;「在日米軍は第7艦隊で十分」といった小沢一郎の見識―「脅威の見積り」もなしに行われる議論の不思議 ほか)

著者等紹介

高野孟[タカノハジメ]
1944年東京生まれ。75年情報誌『インサイダー』創刊に参加後、80年に(株)インサイダーを設立、代表兼編集長に就任。08年、ブログサイト『THE JOURNAL』を創設。02年より早稲田大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

加藤久和

3
何でも敵国の脅威に対する「抑止力」と言えば世間が黙ると思っている連中の存在が疎ましいが、著者は冷戦が終結した今、脅威の量と質の変化を語らず、脅威の潜在性と現実性の区別も知らずに、ただ「脅威」という言葉だけを弄ぶ風潮に憤り、今日我々はどのような「脅威」に直面し、それを抑え込むにはどれほどの「抑止力」が必要なのかという初歩の議論から再開することを訴える。その結論は「沖縄には、オスプレイはもちろん、海兵隊そのものもいらない」となるであろうと。第5章『「常時駐留なき安保」論とは何か』は気合の入った評論になっている2013/02/27

森博嗣作品が好き

1
図書館の新刊本コーナーに有ったけれど、民主党政権時代の鳩山さん対沖縄Vs.米軍についてや、野田さん対国民Vs.オスプレイに付いて書かれているので情報としては古いのが残念。 時事は常に変化するが、戦争は無くならない!のはもっと残念! 2013/01/24

叛逆のくりぃむ

1
 著者による雜誌「インサイダー」の文章を纏めたもの。著者の東亞細亞共同體への認識など違和感を覚へる點は多々あるものの、啓発されるところが大であつた。脅威の想定などが不明確なまま基地問題が論じられているといふ著者の指摘が印象に残つた。2012/12/24

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