目次
第1章 沖縄から日本そして世界を刺し貫く―喜納昌吉VS.高野孟“世紀末誇大妄想対談”
第2章 「国外、最低でも県外」を模索する鳩山政権―米国を説得する方法はいくらでもあったのに(すでに始まっている在日米軍基地の再編・縮小―普天間基地の嘉手納統合・移転は可能だ;辺野古見直しに「柔軟姿勢」しめしたオバマ大統領―同盟はどのような方向に“深化”させるべきなのか ほか)
第3章 海兵隊は「抑止力」として役に立たない―そこを突破できずに挫折した鳩山首相(海兵隊の抑止力とは何かを徹底検証せよ!―日米安保改定50周年の年に;鳩山政権は岡本行夫に騙されている―抑止力論争から逃げたらダメだ ほか)
第4章 自民党時代に逆行する野田政権―オスプレイ配備を強行して辺野古着工へ?(普天間問題でアメリカと戦えるのか?―解決へ問われる菅直人新総理の覚悟;正気の沙汰ではない防衛官僚の沖縄県民侮辱発言―沖縄がなぜこれほど怒るのか本土はわかっていない ほか)
第5章 「常時駐留なき安保」論とは何か(沖縄の思想から学ぶことから始まった―旧民主党の安保政策論議;「在日米軍は第7艦隊で十分」といった小沢一郎の見識―「脅威の見積り」もなしに行われる議論の不思議 ほか)
著者等紹介
高野孟[タカノハジメ]
1944年東京生まれ。75年情報誌『インサイダー』創刊に参加後、80年に(株)インサイダーを設立、代表兼編集長に就任。08年、ブログサイト『THE JOURNAL』を創設。02年より早稲田大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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京都と医療と人権の本棚
感想・レビュー
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加藤久和
森博嗣作品が好き
叛逆のくりぃむ