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内容説明
出雲大社の「原風景」、磐余と大津皇子、織田信長と岩石崇拝、雨晴海岸の義経岩、飛んできた「天岩戸」、水戸黄門と岩石崇拝、日本最北の摩崖仏、岩になったアイヌの族長など、磐座にまつわる数々の伝説は、興趣尽きない。『磐座百選』で語り尽くせなかった磐座への想いと魅力を、独自の観点で紹介。まるで著者と共に磐座を訪ね、日本各地を旅しているような気分が湧いてくる。掲載写真三百余点。著者が暮らす八ヶ岳山麓の「雑木林の庭づくり」も収録。
目次
序 磐座への誘い
1 九州・沖縄
2 中国・四国
3 近畿
4 中部
5 関東
6 東北・北海道
著者等紹介
池田清隆[イケダキヨタカ]
1946年愛媛県生まれ。中央大学経済学部卒業。磐座(いわくら)研究家。会社勤めの傍ら、少年期に魅了された磐座の研究と巡拝を続ける。退職後は本格的に取り組み、二十数年かけて日本全国400余ヶ所の磐座を踏破する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。