内容説明
小さな子ざもが大好きな体を使った遊び、道具を使った遊びを、楽しい絵と共に紹介しています。3歳~5歳児向き。
著者等紹介
小林衛己子[コバヤシエミコ]
1937年福島県に生まれる。東洋大学文学部哲学科卒業。33年でときわ平幼児教室に勤務。保育に絵本の読み聞かせとわらべうたを取り入れる。1993年、当教室に0~2歳児の親子の遊び講座を開設。育児や遊びの指導にあたる。1998年、「あかちゃんとお母さんのあそびうたえほん」を、のら書店より刊行
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
27
わらべうたを調べていて、この本を見つけた。検索したら、地元にあったので、前編とまとめ借り。編者の小林衛己子さんは、わらべうた絵本「ととけっこう」などの作者。前編は赤ちゃん向け、こちらは幼児ぐらい? わらべうたの歌詞と遊び方を紹介。あとがきに、前編、楽譜がないことで問い合わせが多かったとあり、やっぱり、と思う。でも、こちらもなく、問い合わせ先に千葉の教室が載っている。そこまでは……^^; 大島妙子さんの絵は変わらず、かわいく、楽しい。2019/04/24
のん@絵本童話専門
1
幼児とお母さんが遊べるわらべうたたち。あかちゃんのものより、より大きな動きで大胆に遊べるものになっている。15個と厳選。子育ての豆知識や遊び方も詳しく説明されている。絵本化されている歌も入っているが、馴染みのないものもあるので、楽譜や動画があるとよい。2024/06/11
コリー
1
あそびうたやわらべうたは、子育てをするようになる前は全く興味無かった。でも、子どもが生まれてからは何故だかとても知りたくなった。これも母性本能なのかしら。なんだか子供との愛着が増すような気がするのだ。可愛い我が子と歌で遊ぶ、その行為がとても大事なような気がする。この本は楽譜が無いのでどんなメロディーにのせて歌えばいいのかわからないのだけど、お母さんが自分で好きなように歌ってあげていいと思う。その行為が大事なんだ、きっと。2022/03/13
kumami
1
知らない歌ばかりで、本だから音程も分からないけれど、適当に歌ってもこどもは喜んで、何回も読んでます。あ、別に正しく歌わなくってもいいんだ~と気づき、遊び歌はコミュニケーションツールなんだなーとわかった。2015/10/12
海戸 波斗
0
使えない。知らないわらべ歌だらけ、まりつきのうたのあんたがたどこさとさよならあんころもちまたきなこしか、わからない。さよならは、大人になってから知ったので、えっ、私ってどういうこと…知らないから歌って歌いようがないんだ。節ってあるのかな?もう、諦めよう。成育過程に童歌が欠如していたためどうしょうもない奴なんだな。言い訳に使おうっと。ろくな大人にならないって言われたり、だから、お前はだめなんだ。なら、そうだよ満足か?で言い逃れようっと、2017/05/09