内容説明
建設需要の減少、叩きあい、その中で生き残る三大原則は、「早く、やる」「できることしか、できない」だから「やるべきことを、やる」それを遂行するのは経営者、あなたの責務。『建設崩壊』の著者が説く建設経営指南。
目次
序章 「建設経営道場」企業変革に着手せよ!
第1章 建設会社、この実体では何もできない―まずは全社一新!挑戦せよ
第2章 意思決定機能―役員会議の仕組みを作る
第3章 全社一新!「とりあえずのビジョン」で緩んだ社風を叩き直せ
第4章 営業部門を最強軍団に変えろ!―受注倍増計画に挑戦せよ
第5章 施工部門を最強軍団に変えろ!―コストダウンに挑戦せよ
第6章 新商品開発・新規事業開拓は、こう進める
終章 ISO2000年版、この強力な武器で最強軍団を目指せ
著者等紹介
山崎裕司[ヤマザキヒロシ]
1953年福井県に生まれる。1976年京都大学工学部土木工学科卒業。1977年同助手。1979年米国留学。1982年スタンフォード大学“インダストリアル・エンジニアリング”“コンストラクション・マネジメント”両マスター取得。帰国後山崎建設(株)に勤務、機材課長、工事課長等を歴任、取締役企画室長を経て現在、(株)システムズ代表取締役。グループ『建設・みらい』代表世話人。とりりおんコミュニティ代表世話人。建設経営情報誌『ネクサス』発行人
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