感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たつや
47
「親鸞」って何だろう?私はまず、そこからでした。なんだかわからず読みはじめて、徐々にその姿が見えてくるこの感覚が、最近、ツボです。ストレス解消でもあり、多分、麻薬よりも気持ちいい。2016/11/24
OCEAN8380
6
吉川英治の作品は読みやすくて好きな作家です。親鸞はほとんど知らなかったですがこの作品を読んで興味を持ちました。4巻までまだまだありますが頑張って読みたいです。2016/04/23
デントシロー
5
親鸞は何回読んでも面白い。心が洗われる。吉川英治の親鸞は物語がしっかりしているので教義はないが読みやすく郷愁に心を馳せる。なぜか懐かしく故郷の事や両親の事を考えてしまう。読み始めると止まらない、ファーブル昆虫記10巻を読み終える途中に何気なく手にして止まらくなった。親鸞の幼少時代、比叡山から大和路、法隆寺に向かうまでが書かれている。最近では五木寛之の親鸞を読んだが吉川版を読み進むにつれて親鸞の生い立ちのすごさを改めて感心する。神童としての親鸞、人の世に目を向け生きることの本質に目覚める親鸞がいる。2016/09/06
kaede0914
3
タイトルの通り親鸞聖人の伝記。源義朝の血縁であることを本書で知る。また、源頼朝、義経と同年代である。9歳にして出家し、まだ本書では親鸞聖人が20歳前後までの話だが、手塚治虫のブッタの生い立ちと所々重なっている気がした。次巻は奈良の法隆寺でのエピソードとなる。 幼い頃から因縁のある朱王房がどのように今後に関わってくるのか、次巻も楽しみ。2021/03/26
今日は決算前
2
△ 親鸞が生まれてから、比叡山を降りて修行のため法隆寺に向かうまでの物語。五木親鸞を読んだ後だけに、五木親鸞での親鸞像の違いが興味が深い。五木親鸞での親鸞は普通の人、吉兆や神秘性を持たせることはなかったが、吉川英治の親鸞は高貴で生まれながらに凡人とは違う人物に描かれている。まだ、序盤だが親鸞の苦悩と信仰に触れることが無いだけに物足りない事はあるが、これからが親鸞の波乱と苦悩の人生になるため、吉川英治が今後の親鸞をどのように描くのか楽しみにしたい。【図書館本】2019/12/28




