目次
1章 うまくいかないのは、運が悪いからではありません
2章 明日の自分が幸せになるシンプルな法則
3章 あなたのタネまきには、すごい力がある
4章 誰に悩みを打ち明けるか、どんな所に身を置くかによって人生はガラリと変わる
5章 怒りが治まらなくてつらい時、相手への仕返しを考えるより、傷ついた自分の心を手当てしよう
6章 なぜ二人の思いは、すれ違うの?―私たちは、一人ひとりの生み出した世界に生きている
著者等紹介
岡本一志[オカモトカズシ]
昭和51年、愛媛県生まれ。東京大学理学部数学科中退。全国各地で年間120回以上の勉強会・講演会を開催する仏教講師。さまざまな悩み事の相談に乗り、家庭や職場での人間関係から恋愛、勉強のしかたまで、仏教に基づき、明るくアドバイスしている
太田知子[オオタトモコ]
昭和50年、東京都生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かいてぃ〜
21
心って、本当に大切ですね。ある出来事に対して、受け止め方が違えば幸か不幸かも違います。良きにつけ悪しきにつけ、心で思った事が体や口で表現されてしまいます。「幸せになりたかったら、相手を思いやる事。相手の幸せを思いやって、かけた言葉や行動は、必ず、あなた自身への思いやりとなって返ってくる」返報性の原理だなぁ。自分さえ良ければ…。なんて心だと幸せになれません。「幸せの花は相手と自分との間に咲くから」そうだよなぁ。と深く頷く事が多かった。いろいろと良いタネを巻き続けて、豊かな人生にしたいっす。2017/01/31
ユズル
19
1に比べて、2はおさらいの様でした。1がもっともだ~、もっともだ~と納得しつつ読んだので、感動は半分くらい。人の心は変わりやすく、ちょっとしたきっかけ(縁)でコロリと変わるの説分かる! 本当に善人になるのは難しいのですが、良い種まきをしていきたいです。2015/12/25
やっち
12
前作に引き続き読んでみました。前作の方がより心に響きましたが、再度確認みたいな感じで改めて心のあり方を考えさせられました。今しっかりと幸せのタネをまこう。きっといつか素敵な花が咲くはず。『我利我利』な心を持たず『自利利多』を心掛けよう。2017/04/17
スノーシェルター
9
読んでいる間、負けないこと投げ出さないこと逃げ出さないこと信じ抜くこと~♪という歌が頭の中でヘビーローテーション。幸せの種をまかなきゃ。2013/10/17
やっちゃん
9
そーいえば、この本が売れていたとき、民主党のドジョウ総理が「幸せのタネを私と蒔きましょう!」と言っていたの思い出した。2013/06/16