内容説明
９人のハッピー医師団が、ママの質問に答えます。
目次
耳鼻科（鼻水が続くときは、どうすればいい？；風邪を引くとなる「中耳炎」の謎 ほか）
皮膚科（この発疹は何？―解読の手引き；もっと知ってほしい「アトピー性皮膚炎」 ほか）
歯科（イヤイヤ期でもできる、虫歯予防；初めての虫歯治療を、予防への大きな一歩に ほか）
眼科（「近視」＝「目が悪くなった」という考えは、間違いです；「レーシック」について聞かせて ほか）
小児科（子どもによくある感染症；予防接種の基礎知識 ほか）
著者等紹介
吉崎達郎［ヨシザキタツオ］
昭和４８年、徳島県生まれ。小児科医。大阪大学医学部卒業。大阪大学医学部附属病院産婦人科、市立吹田市民病院産婦人科、阪南中央病院小児科をへて、真生会富山病院小児科。医学博士
明橋大二［アケハシダイジ］
昭和３４年、大阪府生まれ。精神科医。京都大学医学部卒業。国立京都病院内科、名古屋大学医学部附属病院精神科、愛知県立城山病院をへて、真生会富山病院心療内科部長。児童相談所嘱託医、スクールカウンセラー、ＮＰＯ法人子どもの権利支援センターぱれっと理事長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mariya926
50
小児科の本は近くの図書館に置いてありますが、家にあっていつでも読めたらいいなぁと思っていたら、2も一緒に売っていたので購入しました。アトピーやアレルギーは母親の食べた物が影響を与えたと思っていましたが、そうでもないんですね。後、ステロイド剤もママ友の間で悪く言われていましたが、ちゃんと利用すればいいんですね(もう少し学んでみたいです)そして歯磨きを10歳までは仕上げみがきが必要だと分かりました。それぞれの専門人が分かりやすく漫画も挟んで説明してくれるので、何かあった時の為に手元に置いておきたい本です。2017/01/21
しゅわ
14
【図書館】頑張りすぎちゃう子育ての不安を取り除く人気のハッピーアドバイスシリーズ番外編、子供の病気の第二弾です。今回は小児科医にくわえ、耳鼻科、皮膚科、歯科、眼科…と、それぞれの専門医の視点が加わり…中耳炎やアトピー、虫歯からレーシックまで…親御さん達の「もっと知りたい！」に よりこたえてくれる突っ込んだ内容です。わかりやすい文章とたとえだけでなく、イラストも優しい雰囲気で読みやすいのが良いですね♪ 「おわりに」はがんばる私達を「わかってくれる」言葉にあふれていて、じんわりきました。2014/02/10
眠り猫＠灯れ松明の火（文庫ﾌﾘｰｸさんに賛同）
8
近視に関しては目の大きさが関係してるなんて、びびびビックリ！！ 昔から「横になって本読むな！」とか「暗いトコで本読むな！」といわれ続けて（同じような経験のある方も多いのでは？！）、今は我が子に言っているのに、ちがったのね～ 親の精神面があんていしていれば、重症ではないかぎりたいしたことないんだ、って気持ちを軽くしてくれる一冊 １がまだ未読なので、そっちも読んでみたいね2010/08/27
ハチ
5
前著に引き続き、続編も読了。前著より、より詳しい内容はも盛り込まれており、このシリーズ全てに言えるが、とても分かりやすかった。水鼻と黄鼻の違いや、虫刺されとダニに噛まれたものとの違い、近視やステロイド剤についても、気になっていたことが分かり安心することができた。2019/06/15
ぴーたろー
4
とても読みやすい。このシリーズ、他も読んでみたい。2019/05/05
