内容説明
新しい情報を簡単に吸収できる赤ちゃん時代には、お母さんと触れ合いながら楽しく読みを学べることを明確に解説。
目次
第1章 さまざまな事実とトミー
第2章 小さな子どもは読むことを学びたがっている
第3章 小さな子どもは読むことを学ぶことができる
第4章 小さな子どもは、読むことを学んでいる
第5章 小さな子どもは、読むことを学ぶべきだ
第6章 問題なのは、読める子か、読めない子か
第7章 赤ちゃんに読みをどう教えるか
第8章 始めるのに理想的な年齢
第9章 お母さんたちからの声
第10章 楽しくやることについて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
moemo
2
大切なことは親も子供も楽しむこと。とても具体的でわかりやすい。2021/02/19
kubo yuri
1
後半の世界のママたちからの感想はあまり参考にならなかったですが(笑)、読みの教え方がしっかりと書いてあり非常に参考になります。2011/09/23
シーバー
0
6歳までの赤ちゃんは天才であり、大人の想像を絶する吸収力。 言葉では理解しているつもりの天才、を本当に前提として組み込んだ教え方をしている。 ドーマン氏の著書は、 脳にハンデのある子の驚異的な成長を背景とした脳科学であり、これこそが本当の脳科学だと思える。 赤ちゃんへの詰め込みには多少の抵抗があったが、何でも驚異的に吸収してしまうので、凡人の大人の尺度で赤ちゃんの「天才」を腐らせないようにしたい。 与えるおもちゃの是非のくだりはいまいちよく分からなかった。2015/03/15
きりん
0
脳に障害を持つ子供の研究から、偶然発見した赤ちゃんの能力を伸ばす方法を試行錯誤して、赤ちゃんに言葉・読みを教える方法を提示してありました。自分の子供は赤ちゃんの時期はとっくに過ぎているので・・・この本のやり方は適してはいないかもしれませんが、言葉を教える大切さは伝わりました。学習する時は親が楽しく、とにかく褒める。ギュっと抱きしめて愛情を伝える。子供に教える親は、よく寝る。今現状の1時間は睡眠時間を確保するなどの教えは、具体的。子供と楽しく過ごすための必須条件な気がして、納得でした。2020/06/10
Ayumi
0
すべての赤ちゃんは、読む能力があることが実証された。子供が赤ちゃんの時文字を教えたら2歳になる前に読み始め2歳ちょっとでひらがなを全部覚えた。この本を読んでその通りだと思った。