内容説明
わかりやすい語り口で人間と人生への洞察を口述した座右の書。珠玉の言葉と琴線に触れる文章が散りばめられている。
目次
現代を生きる(現代の信条)
暁の鐘(東洋の精神と西洋の文化;人間と言葉づかい;仕事と健康;少年と理想像;ある青年の夢)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダンゴ☆ルッチ
3
約2年ぶり再読。前回よりも少しだけ読み込めたのが嬉しかった。基本はやっぱり個々なんだと思う。個々があって初めて全があるのではないだろうか。その個々についても日々の修養が大切なのであって、どうしても時間もかかる。とは言うものの、口で言うのは簡単なので(笑)自分のペースで日々を大切にしていきたいと思います。2017/02/24
ダンゴ☆ルッチ
2
安岡さんの本、初めて読みました。ひとりの時間というか、書斎を持つことは憧れますねー☆2015/04/02
ダンゴ☆ルッチ
1
いつも似たような感想を書いてしまいますが、心に余裕を持つことと日常の言葉遣いが特に大切なのかなと感じました。2017/08/27
ダックス
1
大衆の中に混じると、自身の行動を内省することができず、暴力的になるというのが印象に残った。意識的に1人の時間を持ち、物思いに耽ったり、書を読んだりすることが自分を高めることに繋がるし、ひいてはそれを周りの人に話すことも自身の幸福に繋がるのではないかと考えました。2015/04/14
フミ
0
現代の信条三が一番、心に響いた。この信条を忘れずに生きていこう。2015/03/22