退場がこわくて野球ができるか

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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784925192064
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

内容説明

“もぎりの近藤”と言われ、「投手分業制」を先駆けて実践した著者の野球観とは。選手として監督として歩んできた50年のプロ野球経験からプロ野球界にあえて直言する。

目次

第1章 本物のプロと並の選手はここが違う―沢村栄治から松坂大輔まで大器の条件
第2章 “打倒巨人”に燃えたドラゴンズ時代―プロ野球に常勝チームはいらない
第3章 大物ピッチャーはなぜ潰れたか―先発・完投至上主義に反論する
第4章 監督が弱腰で闘いに勝てるか―今すぐやるべきことは何だ
第5章 個性派集団対“もぎり”の攻防―サムライ、曲者がいてこそチームは強い
第6章 お粗末なニッポン審判システムに直言―僕が退場覚悟で噛みついた理由

著者等紹介

上田龍[ウエダリョウ]
1958年生まれ。編集プロダクション、出版社勤務を経て’97年からフリーライターとなり、日本のプロ野球、メジャーリーグ、サッカー、NBAなど幅広くスポーツ関係の取材活動を展開中。アメリカ野球学会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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