目次
１ 成績評価の厳正化とＧＰＡ活用の深化―ＧＰＡ算定方式の革新／絶対的相対評価（厳格な成績評価―教育の質保証とその約束；諸大学におけるＧＰＡを中心とした成績評価制度の運用と課題；堅牢にして柔軟かつ継承性のある成績評価システム―ソリューションと効果発現に向けて）
２ 機能するＧＰＡ―ｆｕｎｃｔｉｏｎａｌ Ｇｒａｄｅ Ｐｏｉｎｔ Ａｖｅｒａｇｅ（ｆＧＰＡ）（なぜ、いまＧＰＡなのか―ＧＰＡ制度導入の背景；ＧＰＡに対する批判的見解や誤解含みの解説を超えて；ＧＰＡ制度導入にあたり留意すべき問題とその解決；ｆｕｎｃｔｉｏｎａｌ ＧＰＡの効能；機能するＧＰＡの効能発揮を側面から支える付帯的な整備課題）
３ 資料編―ＧＰＡ制度の運用と活用の実際（北海道大学；北海道工業大学；青森公立大学；共愛学園前橋国際大学；桜美林大学；国際基督教大学；上智大学；同志社女子大学；徳島大学工学部；西南女学院大学・短期大学部；宮崎大学）
著者等紹介
半田智久［ハンダモトヒサ］
１９５７年生まれ。１９８７年東京大学大学院人文科学研究科心理学専攻博士課程満期退学。信州大学講師・助教授、宮城大学教授、静岡大学教授を経て、お茶の水女子大学教育開発センター教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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