内容説明
命の輝きは魂から発散される光の奔流である。盲腸にできたガンを見つめつつ、闘病記、体験記とは一線を画した、思想的考察と自己止揚を目指す。ガン不闘宣言の書。
目次
1 入院から退院後
2 入院生活
3 病気
4 おかしな食生活
5 寿命
6 死
7 これから
8 ガンへの手紙
著者等紹介
寺松隆[テラマツタカシ]
1949年、岐阜県生れ。食品業界紙記者を経て、食専門情報誌『味ろまん』を創刊。ほかに食と自然と健康をテーマにした『自然に、ばんざい』を定期発刊。安全な食品を基本にして食文化を語る「匠の食風」事務局。名古屋市在住
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