目次
第１章 「保護者を味方にする」コミュニケーションの極意―信頼関係を結ぶ７つのポイント
第２章 成功する「保護者面談・懇談」の極意―具体的な提案と約束が信頼を生む
第３章 成功する「保護者会・懇談会」の極意―魅力ある内容とワークショップで活性化しよう
第４章 失敗しない「クレーム対応」の極意―ピンチをチャンスに変えるコミュニケーション
第５章 保護者を「モンスターペアレント」にしないための極意―小さなクレームにしっかり対処する
第６章 好感を持たれる教師になるために―傾聴力・本質把握力・提案力を鍛える
著者等紹介
中土井鉄信［ナカドイテツノブ］
１９６１年、神奈川県横浜市生まれ。教育機関へ授業術、経営術を伝える合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ代表。ＮＰＯ法人ピースコミュニケーション研究所理事長。子どものセルフ・エスティーム向上に主眼を置いた教育観をもつ教育コンサルタント（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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アパッチ
2
【2時間で面談を学べる】面談の最後の締め方を学べたのは嬉しい。参考文献がなく経験談が多いと感じた。二重顧客の為、保護者に説明責任がある。教師の評価は子供と保護者がする。保護者からこの先生なら子供を任せられると思ってもらう。自分を理解してくれる相手を信頼。問題の解決策を提案し実行計画を共に考える。相手の関心に沿って話を聞く。保護者が元気になって教室から出る。できなきこと言わない。面談の最後はプラスの情報確認し、解決策実行約束、態度変容の展望を示す。子供を認める人に預けたい。自分の職に興味を持ち学ぶ。2020/03/17
凌🔥年300冊の読書家🔥
1
保護者への傾聴をし、底にあるニーズを読み取り、相手の話を聞きつつも、奥のニーズを満たすように導く。これこそが、保護者対応の極意。話す順番なども、親から入り、子供の良いところを話し、そのあとで悪いところを指摘し、最後にその解決法やこれからの行動指針を示すという流れなどもわかりやすく書いてある。よかった。2013/02/08
きざはし
1
「保護者面談と保護者会の目的は信頼関係を築くこと」「開いた質問で話を膨らませろ」あたりが個人的にためになった。他にも保護者対応の定石が一通り記してある。2012/10/12
鹿角
1
仕事柄かなり役にたちました。2011/05/21
村上 飛鳥
0
保護者対応を一度もしたことない自分が読んでも、大変得るものがあったし、本質は生徒への指導と変わらないところがあった。まずは教師としての姿勢を確たるものにしていく事が第一段階だなと思う。成長し続ける教師でいよう。2015/04/13
