内容説明
本書は、日本医術の見解として最も特異とする「病気は悪化ではなく浄化作用」であることをテーマにしています。今回、収録された症例は、患者本人が、全人的医療機関での加療、指示のもと、生活の中で「病気は浄化作用である」ことを、一つひとつ確信していった事例であり、すでに公開で紹介されたものもあって、きわめて貴重な証言といえるものです。またその中には担当医師自身が日本医術を実際に試み、浄化作用の一端を記載している例もあります。
目次
日本医術について
現代医療と看護の視点
岡田茂吉について
不整脈の改善例
中耳炎の改善例
生活習慣病へのアプローチ
糖尿病の改善例
高血圧症の改善例
慢性腎炎の改善例
肺腫瘍の改善例
脳腫瘍の改善例
自律神経失調症の改善例