内容説明
税理士法第一条「独立した公正な立場」の使命条項の法文化に尽力した故飯塚毅(TKC創業者・TKC全国会初代会長)が祈りを込めて日本の職業会計人におくる珠玉の小論文集、職業会計人の本質を衝く4章(独立性と責任・使命と巡回監査・職域防衛と運命打開・心と洞察力)で構成。
目次
第1章 職業会計人の独立性と責任(職業会計人の独立性について;再び、職業会計人の独立性について ほか)
第2章 職業会計人の使命と巡回監査(格差の類型;税理士業の二律背反性 ほか)
第3章 職業会計人の職域防衛と運命打開(激流にさかのぼる;発展事務所と没落事務所 ほか)
第4章 職業会計人の心と洞察力(職員は利己心の道具に非ず;会計人と宗教 ほか)
参考資料(二十一世紀に向けての政策課題―TKC全国会の結成目的を再確認する;TKC創設の思考過程と企業理念(『ふるさと日本25』より) ほか)
著者等紹介
飯塚毅[イイズカタケシ]
株式会社TKC創業者。TKC全国会初代会長。平成16年11月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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