出版社内容情報
「目をさまして 「おはよう!」っていうと、もう そのときが、あす」「あすは いっぱいできるよ。きょう できなかったことも。」「きょうは、なにか あったのかな?・・・・あすは きっと、なにかを すっかりじぶんだけで やれるようになる。」「いいかい、きっとね。ぐっすりねむっているあいだに、たんこぶなんて ちいさくなる。・・・・・そして、あすは、なにからなにまで、ずっと きょうより よくなるよ」「さあ、きみの きょうという日と、あすという日のために、キスを いっぱいあげよう。」 (K)
およそ5~6才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mug
56
作者が、2歳の孫のために書いたという絵本。“あす”は今日よりいい日になる😊毎日、明日が楽しみになるような作品だった。2021/01/11
アクビちゃん@新潮部😻
56
【図書館】君は今、毎日に夢中なんだね。そして、今日よりも成長していく子どもたち。明日は、今日よりも良い事があるに決まってる❣ とても前向きになる絵本です。 2019/10/16
chiaki
43
寝る前の読み聞かせにぴったり。今日より明日!明日はきっといい日になる!!明日を信じるそんなメッセージは、まるでお守りのよう。わが家の姉妹たちにはどう届いたかな〰?2021/03/01
ほんわか・かめ
29
おやすみ前に読むと、明日を迎えるのがとても楽しみになるね。さぁ、明日はなにをしようか♫今日うまく行かなかったとしても、あすはきっと、何から何まで今日より良くなる!と、勇気をもらえます。〈1984/1997/童話館出版/書庫〉2020/09/11
シュシュ
24
あすはきっときょうよりもいいことがあるよ。きょうできなかったことができるようになるよ。きょうつくったたんこぶがちいさくなるよ。という明日に希望をもてるメッセージがこめられた本。訳は詩人の木島始さん。ちょっとセンダックを思わせる挿絵もよかった。日々成長する子どもたちに伝えたい。2019/04/08