目次
第1章 テーマをとおして考えるインドネシア民話の特徴(森の民話;鳥の民話;民話のなかの家族;老人力と存在感;親不孝の報い)
第2章 世界の民話・日本の民話とつながるインドネシアの民話(稲の民話―作物起源を語る民話;羽衣説話;シンデレラ;サルタヒコ;海幸彦・山幸彦;わらしべ長者;子引き裁判;呪的逃走譚;豆鹿カンチル)
著者等紹介
百瀬侑子[モモセユウコ]
1946年5月、埼玉県秩父市生まれ。埼玉大学教養学部(イギリス文化専攻)卒業。筑波大学大学院修士課程(日本語教師養成プログラム)修了。東京大学大学院博士課程(総合文化研究科)中退。企業・団体勤務を経て、1984年国際交流基金日本語教育専門家としてインドネシア国立スラバヤ教育大学へ派遣される。1989年3月より新設の国際交流基金日本語国際センター勤務(2000年まで)。その間に、インドネシア国立ガジャマダ大学(1992年~1995年)、ジャカルタ日本語センター(1998年~2000年)へ派遣される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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