目次
序章 インドネシアにおける日本占領時代とは
第1章 日本占領下ジャワにおける言語政策・教育政策
第2章 日本占領下ジャワにおける日本語教育
第3章 教科書をとおして見た日本語教育
第4章 記憶の中の日本占領時代―スラバヤにおける聞き取り調査から
第5章 女子中学生にとっての日本占領時代―ソロ女子中学校における教育の実態
第6章 宣伝・宣撫工作メディアとして使われた紙芝居
第7章 大学生は「日本占領時代」をどう見ているか―インドネシアの歴史教育と大学生の歴史認識
著者等紹介
百瀬侑子[モモセユウコ]
埼玉大学教養学部教養学科イギリス文化専攻卒業。筑波大学大学院修士課程地域研究研究科修了。企業・団体勤務を経て、1983年~2000年日本語教師。この間、国際交流基金日本語国際センター専任講師、国際交流基金派遣日本語教育専門家としてインドネシア勤務(スラバヤ教育大学、ガジャマダ大学、ジャカルタ日本語センター)
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