目次
三重の風土と食文化
三重すし百科
三重雑煮考
餅・菓子・おやつ
魚の通った道
宗教行事と食文化
緑茶と紅茶
三重県における人の一生と食事
人生儀礼食にみえる背景
各地の食の民俗調査
特産品の背景
郷土特産メモ
著者等紹介
大川吉崇［オオカワヨシタカ］
昭和１６年（１９４１）年生まれ。高野山大学文学部仏教学科卒業。学校法人大川学園理事長、三重調理専門学校長。日本民俗学会、日本調理科学学会、日本環境教育学会。社団法人全国調理師養成施設協会参与（前副会長）、三重県私立幼稚園協会会長、全日本私立幼稚園連盟理事。学校法人大川学園理事長（大川幼稚園・津西幼稚園・大川学園幼児舎・三重調理専門学校・三重介護福祉専門学校）、社会福祉法人自由学苑福祉会理事長（久居保育園・津市久居老人センター）。三重県津市在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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猫
2
図書館本。 大正から昭和初期頃の三重県の食生活・食文化を、その時代を生きてきた人たちに聞き取り調査をして書かれたもの。県内をいくつかの地域に分けて、それぞれの土地ごとにまとめられている。時代がものすごい勢いで変わってきて、無くなりつつある習慣が多いけど、亡くなった祖母が同じようにしていたな…と子供時代を懐かしく感じる話もたくさんあった。色々なところに出した文章をまとめている為か、重複している内容が結構あったのと、誤字が結構目についた。2015/01/11
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