メディアの日本語―音声はどう伝えているか

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784924706903
  • NDC分類 811.1
  • Cコード C0081

内容説明

「いかに伝えるか」の放送文化論。放送メディアの「読み」と「語り」に見る豊かで正確な日本語への可能性。

目次

第1部 ニュースのアナウンス(文節読みでは伝わらない;わたしの一語理論;ジャーナリズムの音声;意味・音・息の切れ目;「が」と「は」のジャーナリズム;音声化における大脳の働きと呼吸という生理)
第2部 ナレーション(ナレーションの原理;実践的ナレーション論―五つのチェックポイント;放送の現場から―ナレーションをめぐる議論)

著者等紹介

長谷川勝彦[ハセガワカツヒコ]
1941(昭和16)年生まれ。早稲田大学政経学部卒。1966年NHK入局。これまでにアナウンサーとして徳島、京都、鳥取、山口、長崎、東京で活躍。エグゼクティブ・アナウンサーを経て、現在アナウンス室専門委員。主な担当番組はナレーションはNHKスペシャル『ドキュメント太平洋戦争』『オウムが来た町』、ドキュメントにっぽん『瀬戸際の一手・米長邦雄54歳の戦い』『心で戦う120秒~剣道・日本最難関試験に挑む』、『国宝探訪』。朗読はラジオ文芸館『正月四日の客』(池波正太郎作)、『驟り雨』(藤沢周平作)。このほか、ラジオのニュースも担当している
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