目次
第1章 高齢者や障害者を取り巻く社会状況と福祉住環境コーディネーターの意義
第2章 障害のとらえ方と自立支援のあり方
第3章 疾患別・障害別にみた不便・不自由と福祉住環境整備の考え方
第4章 相談援助の考え方と福祉住環境整備の進め方
第5章 福祉住環境整備の基本技術および実践に伴う知識
第6章 在宅生活における福祉用具の活用
事例集
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
luckyair
1
3級テキストよりもかなり深く、多岐にわたる内容。なかなか日常的に得る機会の少ない知識もあるので、勉強しておくのは良さそう。ただ、資格を取るなら別のユーキャン等のテキストの方が効率が良さそう。★★☆2019/01/12
おこめ
1
分厚く、情報も豊富で分かりやすいテキスト。住宅設計や介護に関わる人以外でも、このテキストを読むことにより、高齢者や身体・精神障害を持っている方の気持ちがどういうものであるのか、その気持ちに対して若い世代がどう寄り添うべきなのかを理解することができます。介護保険制度や福祉用具、認知症やパーキンソン病といった病気についても詳しく知ることができますが、テキスト第2章 3節「高齢者の心身の特性」4節「障害者の心身の特性」は誰もが読み、理解しなければならないと思いました。2016/11/27