内容説明
人類文化の全体的把握を目指した科目分類に拘らない「独習書」。歴史、文化、科学など多くの分野が、虚数を軸に悠然たる筆致で書かれている。人生の「参考書」ともなるよう、様々な分野の天才達を縦横に配した。
目次
第1部 独りで考える為に(方法序説:学問の散歩道)
第2部 叩け電卓!掴め数学!(自然数:数の始まり;整数:符号を持つ数;有理数:比で表せる数;無理数:比で表せない数;実数:連続な数 ほか)
第3部 振子の科学(物理学の出発点:力学;重力と振子の饗宴;波と粒子の狭間で)
著者等紹介
吉田武[ヨシダタケシ]
京都大学工学博士(数理工学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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読書という航海の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
カッパ
2
図書館で2回借りてようやく読破 600ページくらいまではフムフム それ以降は時々そういうことか 虚数が量子の振る舞いを表現するのに都合がいいこと 光の速度を絶対視して時間軸を変える 量子の世界で人間が観測をすると現象に影響がでる 諸々近似的に捉える物理学の考え方 教育者としての姿勢 苦しみをたのしもう この世に挫折なるものは存在しない。失敗は人生の彩り 刺激的な読書体験でした また量子力学本に挑戦しますありがとうございました2026/06/12
しょうじ
2
数科学の重厚な解説書。内容を理解するには相当時間をかけないと私には手に負えない。虚数・複素数・指数関数あたりから何が書かれているかわからず解説だけを何度も寝落ちしながら読んだ。最終的には数学の成り立ちのみならず人間の意識や心とはこのようなモノであろうという説まで展開される。意識や心などの構造を解き明かすには虚数を用いなければたどり着けない数学で書かれた理論(量子脳力学)などがあるという。現代はこのように数学を深く理解する科学者が進歩を担っていることが想像できる。内容がわからないけど読む価値ある不思議な本。2025/08/07
ふると
0
数学がより好きになりました。
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- 和書
- 鍵の掛かった男




