内容説明
東日本大震災、福島第一原発事故以来、全力で福島の復興・再生に取り組み、福島の未来に向けて提言しつづけてきた福島県選出の国会議員が福島、そして政治改革への熱い思いを記す。
目次
第1章 「確固不抜」の精神で、政治家人生を福島の再生にかける(「福島の復興・再生」に向けて;私もとりつかれていた「安全神話」 ほか)
第2章 「地盤」「看板」「鞄」何もない私が、衆議院議員になるまで(将来の夢は野球選手か政治家;政治家は人を集める ほか)
第3章 自民下野、連立の「崩壊」、民主党の誕生―激動の時代に政治改革を訴える(選挙制度改革にのめり込む;政治改革法案採決で覚悟の「造反」 ほか)
第4章 福島から未来への提言(スリーマイル島の教訓を生かした除染を;賠償問題を一刻も早く解決しなければならない ほか)
著者等紹介
増子輝彦[マシコテルヒコ]
参議院議員(福島県選出)。1947年10月8日福島県郡山市生まれ、天秤座B型。福島県立安積高校卒業、早稲田大学商学部卒業。福島県議会議員(1期)、自民党福島県青年部長、青年局中央常任委員を経て、90年衆議院議員初当選。94年自由民主党離党、新党みらい結党、新進党結党参画、98年民主党結党参画。09年9月経済産業副大臣(鳩山内閣・菅内閣)、東日本大震災復興特別委員長、裁判官弾劾裁判所裁判長を歴任。現経済産業常任委員長、民主党副代表(原発・復興特命担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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