内容説明
出版社に勤める24歳の吉見和宏は、人事異動で「月刊釣りライフ」編集部に配属された。釣りなどやったこともない和宏だが、結婚退職した前任の女性社員に何かと比べられて奮起する。そこで、紹介された釣具屋の息子・加納洋司に「釣りを教えて欲しい」と頼みに行くと、何故か加納はダメだの一点張りで…フィッシング・ラブストーリー書き下ろし。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おかん
0
それぞれに抱えるものがないせいかさっぱりしてなんとも言えない2013/01/15
新人@さぁーこ
0
北川作品は初だったかも・・・。作品全体はすごく読み易かったです。釣具店×編集者。釣りをテーマにした作品は初めてだったから新鮮。負けず嫌いな受けが、前任者の女性編集者にメラメラ闘志を燃やして頑張る様子は好感を持てました☆ただ・・・萌えどころが分かんなかったなぁ。ノンケな二人が、どうして攻めが受けを好きになったのかが分かりにくかったのもあったのかも。イラストが北畠さんだったのにまたびっくり。。こんな昔から活躍されてたんだなぁ。。2012/11/30