内容説明
知らずにいては後悔する!がんワクチンの時代が来た!がん治療(抗がん剤、放射線、手術)のリスクを避けるために、効くワクチンを徹底追究!―“樹状細胞がんワクチン療法”ほか、最新ワクチン療法のメカニズムと臨床成果を明かす。
目次
PROLOGUE いま、ワクチンの時代が来た!―がんをはじめ、問題の病気にワクチン療法は大進化、国も続々認可!
1 知らずにいては後悔する―最先端がんワクチンは、こんな威力と可能性を持っている
2 医療最前線―がんワクチン療法は飛躍的進歩をとげた
3 転移、再発を断ち切る究極の予防医療
4 がんをあらゆる方向から消滅させる統合医療の進化
5 最新がん医療の組み合わせで、がんに勝つ!
6 がん最先端医療の未来図
著者等紹介
阿部博幸[アベヒロユキ]
1938年生まれ。医学博士。1964年札幌医科大学卒業。慶應義塾大学医学部付属病院にて、インターン修了後、アメリカへ。ハーネマン医科大学にてリサーチ・フェロー、ペンシルバニア大学フィラデルフィア小児病院およびクリーブランド・クリニックにて臨床フェロー修了。帰国後、日本に冠状動脈造影技術を広めることに尽力。順天堂大学講師、日本大学助教授、スタンフォード大学客員教授、カリフォルニア大学客員教授、杏林大学客員教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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