古文書の研究―料紙論・筆跡論

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  • サイズ A5判/ページ数 254p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784921145590
  • NDC分類 210.02
  • Cコード C3021

目次

第1章 古代・中世史料概説(古文書・古記録概論;天皇の書)
第2章 古文書料紙論(和紙の始まり;料紙論と和紙文化;我が国に於ける料紙の歴史について―「料紙の変遷表」覚書;「鳥獣人物戯画」の料紙について;博物館資料としての古文書;古代料紙論ノート―『延喜式』にみる製紙工程をめぐって;古文書修理の歴史と現在;深堀時行和与状にみる文書の相剥について)
第3章 筆跡論への視角(筆跡論への視角;偽文書と料紙;武家文書の伝来と保存―上杉家文書を中心に;『摂関家旧記目録』について)

著者等紹介

湯山賢一[ユヤマケンイチ]
昭和20年東京都生まれ。昭和43年國學院大學文学部卒業。昭和47年同大学院博士課程中途退学。文化庁文化財保護部美術工芸課勤務。主任文化財調査官・京都国立博物館学芸課長・文化庁美術学芸課長・文化財鑑査官等を経て、奈良国立博物館長、日本古文書学会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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