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内容説明
最期の言葉をのみこんで、わたしはチカラに変えていく。実物の遺書と遺族の手紙を全文掲載。自殺の真実に迫った新世代ノンフィクション。
目次
1 前島優作(14才)
2 伊藤大介(25才)
3 伊藤準(15才)
4 鈴木善幸(14才)
5 秋元秀太(19才)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
29
《購入》読む前からわかっていたけども、やっぱり重い。色々なことを考えさせられる。久しぶりにずしんと心に衝撃を与えられた。2013/01/13
内緒です
11
生きましょう。くだらないことで自分の命を捨てちゃダメですね。若くして自ら命を断った人と若くして夢を持ちこの本を作った人。夢をもちましょう。2013/11/21
ウメ
7
自殺は権利なのか、ある種の殺人なのか。ずっと考えているがいつまでも答えが出せそうにない。父の死後10年以上経ってようやく父の自死と向き合えるようになってきた。遺書を読み返すこともあるが、しかしまだ気持ちが波立つなあ。2019/12/28
6ch
4
自殺をする前に読んで踏みとどまって欲しいと思って作った本ならお角違い。自殺しようとする人間の慰みにはなっても自殺を踏みとどまらせることはできない。辞めさせたいなら自殺を踏みとどまった人の手記のほうがはるかに効果的。この本はむしろ自殺に追い込んでしまう可能性のある人間が読むべき本だ。今はいじめに全くかかわっていなくとも、今後かかわる可能性はある。ささいなことからいじめは始まる。いじめている人間は大したことしていないと思っているが、いじめられている人間はまさに絶望そのもので、人生が何の音も色のない世界となる。2010/07/29
安藤
2
なぜ、自殺するのか。ずっとわからなくて、知りたかった。人の心に寄り添う仕事に就くために、いろんな心を知りたかった。支えられていたら、人は死なないのか。そんなことはない、と思った。思い留まらせることはできても、本人が死のうと思ったら、死んでしまう。なぜ、自殺するのか、考えていた自分が恥ずかしくなった。それぞれいろんな想いを抱えて死んでいく。その答えは分かるはずもない。2013/10/22
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