内容説明
貧しかったあの時代、ぼくに元気と夢をあたえてくれたはな子。ぼくとアジアぞうはな子の50年以上にわたる秘めた交流。
著者等紹介
志茂田景樹[シモダカゲキ]
1940年静岡県生まれ。中央大学法学部卒業後、様々な職に就く。1980年『黄色い牙』で第83回直木賞受賞。『ぞうのこどもがみたゆめ』『まんねんくじら』など、絵本、童話の創作も手がけている。最近は、帝京短大客員教授として教鞭をとるかたわら、(よい子に読み聞かせ隊)を率いて、童話の読み聞かせボランティアを盛んに行い、その普及に取り組んでいる
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