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100年未来の家族へ―ぼくらがつくる“弁当の日”5.7.5

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 15X20cm
  • 商品コード 9784916110886
  • NDC分類 374.94
  • Cコード C0037

出版社内容情報

2001年に始まった「弁当の日」。著書4冊目は18年撮りためた写真と子どもたちの残した言葉から掬い上げた川柳128句で構成。「親は手伝わないで」校長のこの一言から2001年に始まった”弁当の日”。実施校は2018年現在、全国で2030校に。「自分で作る」「家族に作ってあげる」…「入院しているおばあちゃんに届けたら、ベッドの上に正座で泣きながら食べていた」。「いただきます」「おいしかった」あたりまえの言葉がこんなに嬉しいなんて。18年撮りためた写真と子どもたちの残した言葉から掬い上げた川柳128句で構成した本書は、子を持つ親の世代になった「弁当の日」1期生の「先生たちの考えていることがだんだんわかってきた」と言ってくれた子どもたちへの返礼ともいえようか。

プロローグ―4
1 はじまり―7
2 やりたい―21
3 できる―41
4 もっと―83
5 みらい―109
番外編―123
弁当を作る( 百年後版)―140

竹下和男[タケシタカズオ]
著・文・その他/写真

宝肖 和美[ホウショウカズミ]
写真

目次

1 はじまり
2 やりたい
3 できる
4 もっと
5 みらい
番外編
弁当を作る(百年後版)

著者等紹介

竹下和男[タケシタカズオ]
1949年生まれ。香川大学教育学部卒業。香川県内の小・中学校、教育行政職を経て、2000年から綾南町(現・綾川町)立滝宮小学校、国分寺町(現・高松市)立国分寺中学校、綾川町立綾上中学校校長を歴任。2010年3月定年退職後はフリーで講演・執筆活動を行っている

宝肖和美[ホウショウカズミ]
1973年生まれ。1996年、(株)スタジオエビス入社後、1999年、独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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藤月はな(灯れ松明の火)

67
子供達のお弁当をその本人が献立決め、購入、調理、片付けなどを手伝い無しで行い、そのお弁当を皆で見せ合うという取り組みがあった。こんなのがあったなんて、羨ましすぎる!子供たちの楽しそうな事!それに最初は炒め物も黒焦げとか、皮むきもぶきっちょ、後片付けは放置など、料理をし始めた頃の思い出がある人なら苦笑と共に懐かしく、思い出すことばかりでしょう。うどん県だからこそ、できるお弁当とか、お弁当の豊富なメニューも収録されているのでお弁当作りの参考にもなります。後、子供たちの中でこの体験が糧になっている事にほっこり。2019/03/30

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