内容説明
「発酵食」や野菜出汁「ベジブロス」、大ブレイクした「塩麹」に「50℃洗い」「低温スチーミング」…みんなみんな、長年追求してきたホールフードスピリットから。「わたしがきれいになる、健康になるって、食べることだけじゃなく、食べ物を生み出す土や川や海や…地球という環境がきれいになることと一緒でなくちゃ」無鉄砲に真摯にタカコ・ナカムラがゆく、ホールフード道とは。
目次
1 ホールフードのチカラ
2 ホールフードな食と暮らしをめざす
3 ホールフードスクールへようこそ
4 スクールで伝えたいこと
5 私のホールフードライフ
6 料理は楽しい
著者等紹介
タカコ・ナカムラ[タカコナカムラ]
山口県出身。京都産業大学経営学部卒業後、上京。日本CI協会リマ・クッキングで桜沢里真にマクロビオティック料理を師事。渡米。全米を遊学後、Whole Foodの概念に出会う。1989年、安全な素材を使ったお菓子工房、ブラウンライスを創業。2003年、東京・表参道にて「Brown Rice C´afe」メニュープロデュース。2004年、同社でホールフードスクールを開校。2006年、7月独立後、食と健康と環境、オーガニックをトータルに学ぶ「タカコ・ナカムラホールフードスクール」を開校(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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スリカータ
0
タカコ・ナカムラさんについて丸ごとわかる本。料理研究家は数多いるけど、ここまでコンセプトが明確な人はなかなかいません。食材へのこだわり、探究心、常に新しいことに挑戦し、日々進化する勇気に感心しました。私もホールフードを心掛けます。気になったのは平仮名の多用と校正の甘さ。少々残念でした。2014/05/15
kayon
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タカコ・ナカムラさんの料理教室に行きたくなった♪いろいろとお話をうかがいたいし、学びたい!私が叶えたい食の世界のヒントがここにはある気がした。さてと、というわけで、行動に移しますか。2014/02/05