秋成の「古代」

個数:
電子版価格
¥6,600
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

秋成の「古代」

  • 山下 久夫【著】
  • 価格 ¥8,250(本体¥7,500)
  • 森話社(2004/10発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 150pt
  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 393p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784916087485
  • NDC分類 913.56
  • Cコード C1095

内容説明

上田秋成の思い描いた理想の「古代」像とはどのようなものだったのか。また、秋成は「古代」をどう語り、記述したのか。国学という観点から迫る秋成の全体像。

目次

第1章 記述される「古代」(「焼失」の古代語り;正史の根拠を問う ほか)
第2章 浮上する九世紀(宣長・真淵・景樹―「古今集仮名序」へのスタンス(一)
秋成・「御国ぶり」の変容―「古今集仮名序」へのスタンス(二) ほか)
第3章 「難波」中心の古代幻想―『金砂』評釈を通して(幻想の都「難波の宮」;摂津国西岸へのこだわり ほか)
第4章 評釈の恣意性と創造性―『金砂』評釈を読む(東歌・防人歌評釈の意味―逸脱・抵抗の評釈;モノローグの評釈書『金砂』―秋成における憶良論の問題 ほか)

著者等紹介

山下久夫[ヤマシタヒサオ]
1948年生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士課程単位取得。現在、金沢学院大学文学部教授。日本文学・日本思想史専攻
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品