内容説明
21世紀は平和と環境の世紀。そのためにあなたは何をしますか?GDP(国内総生産)からGNH(国民総幸福度)へ。今、日本の幸福指標が試されている。
目次
第1部 日本の選択1 1972年(二つの危機感;企業中心から地域社会中心へ;中央集権から地方分権へ;土地の公有制推進;今や行動するとき)
第2部 日本の選択2 2012年―日本が21世紀にやるべきこと(世界平和の実現と日本の役割;21世紀は平和と環境の世紀に;日本型民主主義制度の確立;国民総幸福度を上げる経済;他国や他社のやらないことをやる;生活者の世紀・心の世紀に
著者等紹介
永井守昌[ナガイモリアキ]
1932年東京・芝の生まれ。鞆絵小学校、芝中学校、芝高校を経て、早稲田大学政治経済学部卒業。スタンダード工業(現・日本マランツ)、LES国際技術交流協会、アストロビジョン、共同印刷などを経て、1985年より経営コンサルタント。株式会社サンコンサルタント代表取締役。各種企業、政府職員、地方自治体、公共団体等の幹部職員向けに年間約100講座を担当。その人間味あふれる誠実な語り口には定評がある。また、「ピカソがわかる絵の見方」などの美術講座にもファンが多く、企業や自治体からの講演依頼が相次いでいる。中小企業診断士、社会保険労務士の資格を持つ。俳名は「森秋」。俳句結社「杉」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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