内容説明
三越事件の岡田茂、あさま山荘事件の吉野雅邦、金属バット事件の一柳展也ほか、獄中の有名人が実名で続々登場。超アブナイ。千葉・長期刑務所の内幕を綴った大胆なノンフィクション。
目次
1 素顔(留置場のビッグたち;千葉刑の有名人列伝 ほか)
2 狂気(戦艦大和が飛んでいる!?;厳正独居―十一舎での日々 ほか)
3 境界(カッパとチンコロは派閥でかわせ;神のサインで、つい強盗)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Ayana
3
再読。懲役12年を過ごした刑務所の日常。いまだに明治時代の監獄法が支配するそこでは、被虐的な生活が待っていた。もちろん人権もない。そんな悲惨さを、とてもユーモラスな筆致で書いている。有名事件の犯人たちも登場する。狭山事件のI川さん(冤罪被害者)の人となりが知れたのは良かった。大変な思いをしたことだろう。千葉刑務所よりもっと酷いのが八王子医療刑務所。人間性の終着点と言ってもいい。とにかくすごい内容の本。2023/03/31
碧の猫
1
最近、監獄法が廃止され新たに導入された法律の解説をラジオで聞き、この本と塀の中の懲りない面々を思い出した 海外で元々これを提唱した人を招いて指導を受けたらしいが、元の国では再犯率が激減と言っていいほど減ったらしい 「罪人に楽をさせるなんて」という人もいるが、社会にとって、またそこで暮らす個人にとっても犯罪と犯罪者が減ることは良いことではなかろうか 刑務官も方針が百八十度変わり、とまどっているらしいが、指導に来た人が「うちの国でもそうだった、こんなにきちんとした刑務官なら早々に慣れる」とか
つちのこ
1
ザ・マサダ1996年4月6刷。1996.8.26読了1996/08/26
snakedoctorK
0
なかなか愉快な体験記だった 実際はそのあともPTSDを患っていたりして大変らしい また発狂する人も多いらしいことを知った そういう申告なことを軽くさらっとまとめあげているのがこの本である。2010/09/01
kukeiha
0
ホーホケキョ ケキョ ケキョ 2008/04/21




