内容説明
鉱毒事件だけではなかった足尾銅山問題。朝鮮人強制連行と戦後処理問題を明らかにする!
目次
八月十五日を迎えるたびに
強制連行における企業責任
朝鮮人強制連行と戦後処理―日鉄釜石製鉄所を事例として
足尾銅山・朝鮮人強制連行と戦後処理
足尾銅山・朝鮮人戦時動員の企業責任―村上安正氏の批判に答える
朝連資料に見る企業の戦後処理
供託をめぐる国家責任と企業責任
著者等紹介
古庄正[コショウタダシ]
1933年11月20日大分県東国東郡安岐町に生まれる。1952年3月大分県立杵築高校卒業。1962年3月早稲田大学大学院商学研究科博士課程修了。4月駒澤大学経済学部非常勤講師。1963年4月駒澤大学経済学部講師。1966年4月駒澤大学経済学部助教授。1971年4月駒澤大学経済学部教授。1981年4月駒澤大学経済学部経済学科主任(1983年3月まで)。1985年4月駒澤大学経済学部学部長(1987年3月まで)。1999年3月駒澤大学経済学部選択定年制により退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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