内容説明
混迷する現代の中でいかに生きるべきか見失っている人々に、聖書から「自由に生きること」「愛を生きること」のメッセージを解き明かし、語りかける。とくに自信を喪失している若い人々に、賜物を与えられていることに気づき、賜物を感謝して他の人々と共に生きることの意味をやさしく語る。
目次
第1部 人間と社会(学ぶことの基礎―主を畏れることは知恵のはじめ;二つの人間観;人生の目的を示すもの―天地の創造一 ほか)
第2部 キリスト教学校と礼拝(礼拝から始まる;真理を学ぶ礼拝;教育の必要性 ほか)
第3部 聖書の教え(聞くことに始まる―私たちにおけるクリスマス;洗礼者ヨハネ;聖なる者との出会い―ペトロの悔い改め ほか)
著者等紹介
倉松功[クラマツイサオ]
1928年高知県で生まれる。旧制高知高等学校(現高知大学)、旧制日本基督教神学専門学校(現東京神学大学)卒業。ハイデルベルク大学神学部留学。文学博士。日本キリスト教団東京信濃町教会伝道師、東北学院大学教授、同学長、東北学院学院長を歴任。現在、同大学名誉教授。日本ルター学会前理事長、日本基督教学会元理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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