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内容説明
「子どもの育ち」とりわけ「障害をもった子どもたち」の育つみちすじの研究に生涯をささげてきた河添邦俊先生の理論の集大成。1995年春、保育者・保健婦・教師・親・研究者その他数えきれない人々におしまれつつ、この世をさった著者が、ガンとの壮絶な闘いの中で、生命と引きかえに「障害児保育」にたずさわっているみなさんに残した書。
目次
第1部 「障害児保育」の在り方(原理)について(「障害」を軽くし、克服していくことを大切にします;「障害児」についての最もすぐれた専門性は保育者が担うものだろうと思います ほか)
第2部 「障害児保育」の具体的な内容(方法)について(一日のはじまりから充実させましょう;朝の「空気たんれん」や「水たんれん」などを習慣化しましょう ほか)
第3部 大脳の働きを向上させる五つの原理について(人間の大脳の働きは大きく変わるし、変えることができます;大脳の働きを大きく変える第一の原理 ほか)