目次
第1部 ハーンが求め続けたもの(ハーンの“生”の根源への問い―三つの謎「どこから、どこへ、なぜ」をめぐって;ハーンが描く女性たち―永遠の女性を求めて)
第2部 ハーン再考の視点から(ハーンにおけるナショナリズム;ハーン再評価の試み)
第3部 シンシナティー時代のハーン(ハーンの西洋文明に対する疑問と不信;ハーンの見たアメリカ社会にいま何を学ぶか)
第4部 魂の旅人ハーン(魂の旅“From Hoki to Oki”)
第5部 比較文化の視点から見たハーン(アリへの賛歌―豊子〓(がい)の「清晨(早朝)」とハーンの「蟻」)
著者等紹介
田中雄次[タナカユウジ]
熊本大学文学部教授。専門分野は映像文化論、芸術社会論、ドイツ文学
福澤清[フクザワキヨシ]
熊本大学文学部教授。専門分野は対照言語学、社会言語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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