金融科学叢書
時価革命と金融工学

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  • サイズ A5判/ページ数 179p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784915652271
  • NDC分類 338

内容説明

本書の目的はいくつかある。まず、金融工学の本質、特に時価算出という役割とその実務的な意味について、著者なりの経験や考えを伝えること。それから、金融工学やデリバティブが生きたダイナミックな経済、市場の中でどのように使われてきたのか、またそのことが世界の経済の変質にどのような役割を果たしてきたかを説明すること。そして、金融工学や時価会計の流れと近年の情報処理技術の爆発的な進歩との相互関係、および今後の展望について考えること、などである。

目次

第1章 デリバティブ、時価、金融工学(深遠な時価の世界)
第2章 ゴルフ会員権を時価する
第3章 時価算出技術としての金融工学
第4章 時価の将来を考える
第5章 時価会計について
第6章 時価会計の光と影

著者紹介

桜井豊[サクライユタカ]
1962年東京生まれ、高校時代までは栃木県で育つ。1986年早大理工学部数学科卒業。同年東京銀行(現東京三菱銀行)に入行。1988年3月より、資本市場第二部、1993年12月よりロンドンの証券・デリバティブ現地法人勤務。この間、一貫してデリバティブの商品開発やスワップ、債券、オプションのトレーディング業務に従事。2000年4月に帰国しソニー(株)に入社、金融商品開発準備室でソニー銀行開設のための準備を経て、2001年4月より、ソニー銀行市場運用部統括部長。ソニー銀行の資金繰り、ALM、債券運用を担当