内容説明
先進のアメリカで、そして日本でも…糖質栄養素による驚異の治療効果!細胞間の情報交換をしっかりキープして自然治癒力を強化するガン治療の最終兵器!「糖鎖」が健康と長寿のカギを握っている。
目次
第1章 いま糖鎖が注目される理由―大人も子供も日本人の体が少しおかしい
第2章 現代人になぜ糖鎖が重要なのか―急速に衰えた日本人の免疫と自然治癒力
第3章 糖鎖医療のもつ大きな可能性―西洋医療の限界と「代替医療」への期待
第4章 糖鎖にパワーを与える食生活―細胞を元気にはたらかせるための栄養素
第5章 よい糖鎖をつくるための材料―自然治癒力を強化する糖質栄養素の実力
第6章 これがガン治療の最新兵器―病気を防ぎ、病気を治す「糖鎖」の療法
著者等紹介
安藤幸来[アンドウヨシキ]
1933年大阪生まれ。大阪大学医学部卒業。大阪大学第一内科で約10年間にわたって研究生活を送り、国立大阪病院、八尾市民病院、大阪船員保険病院などを経て67年大阪市此花区に安藤診療所を開設(95年医療法人幸来会安藤診療所)。その後、宮崎県児湯郡の海老原都農病院、海老原総合病院の名誉院長を歴任。04年兵庫県西宮市に「西宮北安藤クリニック」を開設。この間、60年代から第一線の臨床医として高血圧及び動脈硬化、免疫学の研究を開始。80年代に西洋医学の限界を感じて代替療法に着目、ガンの免疫療法に取り組み、おもに末期ガン患者の免疫療法を行う。94年の第10回世界エイズ会議に免疫療法による末期エイズ患者の生還例を発表。さらに免疫療法による気管支喘息の著効例を経験。免疫療法による末期ガン患者の延命にも挑む。01年から先端医療としての「糖鎖」の研究に着手。糖鎖栄養療法研究会議長として糖鎖ならびに自然医学療法の啓蒙と普及に努めている。04年から日本自然医学療法研究センターを運営。日本アレルギー学会会員、日本補完代替医療学会会員
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Amy