スターリン

スターリン

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  • サイズ A5判/ページ数 436,/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784915567322
  • NDC分類 289
  • Cコード C0023

内容説明

現代ソ連の原点スターリン、この巨大な謎、複雑な矛盾、専制的特性、底知れぬ恐怖の全貌、「正にソ連的なもの」の本質を解き明かした意欲的労作。完ぺきなスターリン伝記。

目次

グルジア
若きマルキスト
地下活動
ボリシェビキとメンシェビキ
1905年
流刑
昇進
シベリア
革命
十月
共産主義
国内戦
ボリシェビキの特質
昇進と結婚
人肉食いと改革
スターリン機関
絶大なる権力
再び神の支持
トロイカ
同志レーニンよ、我ら汝に誓う
トロイカの崩壊
スターリニズムの始まり
トロッキーの失脚
シベリア訪問
農業集団化
5カ年計画
恐怖国家
新しい社会
テロは家庭から始まる
個人崇拝
緩和
キーロフ事件
昼夜を分かたぬテロ
4年の遅れ
果てしなき殺戮
テロの最終段階
外交政策
バルバロッサ作戦
誰にも十分
台風作戦
スターリンと連合国
潮流の変化
テヘラン会談
同盟
ワルシャワ
少なからぬ大失敗
平和への試み
スターリンとミューズの神々
大詰め
王手

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

フンフン

6
すごいねえ。『マオ』で描かれる毛沢東もスターリンの前ではかすんでしまう。大粛清は十月革命を実際に体験した世代全体を消滅させる意味があったんだ。それでかつての「同志」たちが死の前にうろたえるさまをたっぷり楽しんだんだ。「スターリンは過去のロシアに深く根ざした一つの国家形態を創ったのであった。それは二コライ1世とピョートル大帝とイワン雷帝の要素を結び合わせた国家であった」2021/04/08

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