三宅島のムサシ―噴火の島においてきぼりになった犬

個数:

三宅島のムサシ―噴火の島においてきぼりになった犬

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 94p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784915513879
  • NDC分類 K916
  • Cコード C8093

内容説明

2000年8月、三宅島の雄山が噴火―。だれもいなくなった島で、1年間、生きぬいた犬・ムサシ。「みんな、どこに行っちゃったの?」自然災害が起こったとき、動物たちは…。人間と動物のきずなを描いた感動のノンフィクション。小学校中学年から。

目次

緑の豊かな島に異変が
島民全員、避難せよ!
ひとりぼっちのムサシ
犬がいるぞ!
生きていてくれてありがとう
救援センターの仲間たち
島に帰りたかったコロ
新しい家族と

著者等紹介

井上こみち[イノウエコミチ]
埼玉県生まれ。1983年、新聞社募集の懸賞童話入選作の単行本化をきっかけに作家活動に入る。人と動物のふれあいがテーマの、ノンフィクションやドキュメンタリー作品を手がけている。「海をわたった盲導犬ロディ」(理論社)で、第1回日本動物児童文学賞。「カンボジアに心の井戸を」(学習研究社)で、第28回日本児童文芸家協会賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

有無(ari-nashi)

0
飼い主とはぐれて一年間島に残された犬、ムサシの話。人間だけでなく、ペットや家畜まで翻弄されていた。先が見えないまま急な生活の変化に不安を抱えて過ごす人、その人たちを助けようとする人などがいるなか、心無い火事場泥棒もいたのが印象に残った。2016/12/25

パン太郎

0
震災は人だけでなく動物にもふりかかるということを考えさせられます。それにしても、火事場泥棒も動物ボランティアもおなじ人間なのに、どうしてこう両極端の人がいるんだろうか。 2016/09/15

Miyoko

0
感動のお話でした。 2021/10/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1845642
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品