内容説明
裁判史に名を刻む戦慄の記録。医師は国家なりと居直る者たちに対抗して打つ手は何か、新聞、テレビ、学会で話題騒然の医療裁判。
目次
防衛医大生の紹介
些細な発端
ナチス賛美者が学内講演
突然の治療拒否
手術を強要される
脅迫的な医師の態度
想像を絶する手術
結果に苦笑する医師
防衛医大が再び診療拒否
手術の異常すぎる実態〔ほか〕
著者等紹介
井上静[イノウエシズカ]
元医療裁判原告。法学部法律学科卒。医療問題について考察するMAT=medical attack teamを立ち上げ活動している。また雑誌などで映画批評を書いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。