感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なななお
19
古い絵本ですが、アイデアがとても面白い💡⚡始まりは、世界は一枚の板のような物だと考えられていた頃…人類は様々な怪獣・恐竜と戦っていた。でも、その怪獣達、現代の私達がどこかで見たことある様な…毎日目にしている物が巨大化、怪獣化しちゃってる!そして、このオチ!何度も見たくなってしまうユニークな怪獣達に子供達は惹かれて、このアイデアとストーリー性に大人は感心していまいます(人*´∀`)。*゚2021/10/07
ゆりこ
18
幼稚園の時に読んで、40年弱経つのですが、この絵本のタイトルが分からなくて探していました。現在は絶版だと知り、古本で購入。幼稚園の図書室にあって、かいじゅう(ほんのり文房具)と戦う古代の人達の絶望感とか悲壮感が印象に残っています。かいじゅう達の目が怖くて良い。娘に読んでみたけれど、まだあまり関心を示さずでした。2025/05/18
はつばあば
17
昔の地球は平たいもので怪獣もいっぱいいた。が、なぜか怪獣は定規やコンパスなど文房具。最後のオチが面白かった2014/07/06
ぼりちゃん
16
読み聞かせを何回やっても "この世界観好きだなぁ(^^)”と毎回楽しめるのはすごいことだと、母は読み聞かせのたびに感心する。文房具の特徴がよく描かれていて、身近な物で創造して遊ぶ楽しさも味わえる。そして、意外とスケールの大きな、とても大切なメッセージがかくされているのだと母は思うのだが、この世の創造主は自分自身である ということ。息子がもう少し大きくなったら、このことについても話してみたいな。5歳3か月。2020/06/01
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
16
楽しい絵本。文房具がかいじゅうになっている、ずうっとおおむかし、『よんほんの はしらで ささえられた、 ひらたい いたのようなもの』と信じられていたちきゅうのおはなし(笑)2019/03/11