内容説明
博多にあるキャパ100名のライブハウス「intro.」ここには福祉と音楽が融合する、だれもが輝ける社会の可能性があった!!「福祉」×「音楽」
目次
第1章 小学校3年生から福祉の仕事を希望(福祉職とは関係ない両親のもとで育った;家で最期を迎えた父の介護 ほか)
第2章 就職、結婚、出産、離婚、起業(小3からの夢だった介護の仕事へ;2人の幼い子どもを抱えて離婚へ ほか)
第3章 障がい者も家族も楽しめるライブハウスintro.設立(歌のうまい先輩がプロミュージシャンに;先輩からの突拍子もない提案 ほか)
最終章 子育てと仕事、シングルマザー、介護・福祉への想い(自立したかっこいい女性でい続けたい;女性だって何でもできることを証明したい ほか)
著者等紹介
川上佐智子[カワカミサチコ]
1982年生まれ。福岡県出身。小学3年時に障がいのあるクラスメイトと仲良くなったことをきっかけに、福祉に興味を抱き始める。高校卒業後、精神科病院に勤務。21歳で結婚。22歳、24歳で息子を出産するも、28歳で離婚。病院を退職し、2人の息子と生活をしながらヘルパーステーションでアルバイトをし、さらにネイルの専門関係に通う。その後、29歳で独立し起業。ヘルパーステーションからスタートし、デイサービスや障がいがある方たちの就労の場として飲食店などをオープンさせる。現在はそれらに加え、老人ホームや障がい者がともに暮らすシェアハウスなど、福祉事業を幅広く展開しながら、2023年6月にライブハウスintro.をオープン。本書が初の著作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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