内容説明
2024年8月8日16時42分頃、日向灘でM7.1の地震が発生した。同地域で発生したほぼ半世紀ぶりのM7クラスの大地震ではあったが、過去にも同じような地震は起きており、日向灘での定常的な地震活動と私は考えていた。
目次
第1章 日向灘地震
第2章 南海トラフ地震臨時情報
第3章 南海トラフ巨大地震
第4章 太平洋側のほかの地域
第5章 地球の寿命の問題点
第6章 結論
著者等紹介
神沼克伊[カミヌマカツタダ]
国立極地研究所並びに総合研究大学院大学名誉教授。固体地球物理学が専門。1937年6月1日生まれ。神奈川県出身。1966年3月東京大学大学院修了(理学博士)、東京大学地震研究所入所・文部教官助手。地震や火山噴火予知の研究に携わる。1993年4月総合研究大学院大学教授兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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