内容説明
ナンセンスな問いに私は駆り立てられる。そこには意味など何もないし、問うたところで社会が変わるというようなものでもない。しかし、しばしば当然と思っているところに風穴を空けてくれることがある。問わなければ気づきもしなかったことが、初めて目に留まる。いつもの日常がちょっと違って見えてくる。世界が可笑しさに満ちてくる。
目次
エッセイ(本屋に行く 共同開発されたうどんをめぐって;アウレリャノはTシャツを着たか?;本屋に行く 時々負ける水戸黄門;旅日記を書きはじめると;本屋に行く 思考はやがて発酵して妄想となり ほか)
小説(私の応援狂時代;スーパーの息子)
著者等紹介
友田とん[トモダトン]
作家、編集者。京都府生まれ。可笑しさで世界をすこしだけ拡げるひとり出版レーベル「代わりに読む人」代表。博士(理学)。大学では経済学、大学院では数学(位相幾何学)を研究し2007年に博士(理学)を取得。企業でコンピュータサイエンスの研究者・技術者として勤務する傍ら、『『百年の孤独』を代わりに読む』を文学フリマ東京で発表。同書を書店に置いてもらうため営業(行商)しながら全国を巡る。その後、「代わりに読む人」を立ち上げ、独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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