内容説明
「ノートなのに手紙、手紙なのにノートって、楽しいね」さびしさも悲しみも虹に変わる、まほうの文通!
著者等紹介
小手鞠るい[コデマリルイ]
1956年岡山県生まれ。学生時代から10年間、京都で暮らしていたとき、関西弁が大好きになった。現在はニューヨーク州の森の中で暮らしている
たかすかずみ[タカスカズミ]
1957年福岡県生まれ。主な作品に『きつねのでんわボックス』(金の星社)『なきすぎてはいけない』『やくそくだよ、ミュウ』(岩崎書店)『お手紙ありがとう』『いのちは』(WAVE出版)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほんわか・かめ
9
シリーズ6作目。交換日記(手紙)を通して弱さと強さを再確認していく2人。太陽はみんなをいつも照らしていて元気いっぱいと思われているけど、実は寂しさも抱えている。話してみないとわからないこともあるね。絵本『いずみとみずうみ』の続編。児童書。〈2025/出版ワークス〉2025/05/06
遠い日
4
「まほうの絵本屋さん」シリーズ6(?)。「いずみとみずうみ」のアナザーストーリー。いずみのための大切なノートをなくした湖に、ノートを拾って届けてくれたタイガー。ふたりは手紙のやり取りを介して、友だちになっていきます。やがて交換ノートに発展し、他所では言えないことも言い合えるように。色に託した思いの表現が小手鞠るいさんらしくて、ファンタジックで美しい。2025/04/03
mutty
0
交換日記はしたことがないけど、文通はしていた私。 あの頃の楽しく、程よくドキドキした気持ちを思い出しました。 2025/06/06
必殺!パート仕事人
0
続編でした2025/02/23