内容説明
日本のはじっこ漫遊記!能町みね子の小冒険。青森絡みの大スターたちが絶賛!!
目次
肉体的パワースポット 夏泊大島
高燥!重畳!三内霊園
神々しいはじっこ 目時
ドライブインをハシゴせよ 下北 国道279号
これぞ「役場」だ 野辺地町役場
浪岡・本郷集落にある「東京」
気づかってる村 滝沢
かわいいぐるりん 矢田
紅の豚が着く果て 板貝
「バス停前」バス停 七戸
境目を味わおう 廿一
北海道か沖縄か、それとも 枯木平
著者等紹介
能町みね子[ノウマチミネコ]
北海道出身。文筆業。大相撲好き。南より北のほうが好きで青森好き。2021年から一年の1/3くらい青森に居住している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ホークス
38
2026年刊。毎年数ヶ月を青森県で過ごす能町氏が、青森の尖った名所を訪ねて面白がるレポート。地元では当たり前すぎる物件を色んな角度から楽しむ。小さめの神社とか祠には、よそ者をゾクっとさせる何かがある。細道の先に現れたら思わず声が出そう。岬の尾根を藪漕ぎして辿り着く灯台なんて、冒険の雰囲気がある。その土地だけに伝わる風習や遊びも何だか刺激的。青森は書名通り「果て」感に恵まれており、著者もあちこちの端っこを訪れる。私が昔住んだ長崎県も端っこだらけで、訳もなくドライブしてまわった。懐かしい!2026/06/02
おかむら
28
青森県の観光情報サイト「まるごと青森」に不定期連載の、青森県の地図の色んな端っこに行ってみるルポの書籍化。観光サイトなのに、観光客ゼロのところばかりなのが楽しい! あと路線バスの終点まで行ってみる回も、普段住んでる街の路線でも絶対試さない行為なので、なんだか羨ましいというか憧れるわー。目時の薬師堂と小泊の漁師小屋が良かったー! 小泊、googleマップで調べたらウチから新幹線奥羽本線五能線路線バスで6時間で行けるは行ける…。2026/08/02
えりまき
18
2026(166)青森の成田本店しんまち店で発見。楽しく拝読。夏だけ青森に住む能町みね子さんによるエッセイ。取材パートナーは地元出身で青森弁堪能の「2メートル氏」さん、「工藤5号氏」さん、「風呂道具屋」さん。青森のはじっこに路線バス&取材パトナーさんの車で探検。「いつまでもあると思うな親とバス停」。地元ネタは地元の方々へヒアリング。「あれ、知らないですか。五人カン。青森でじっちゃが集まってトランプやってれば五人カンです。」←2020年まで五所川原で世界大会を行っていたらしい。風景印の紹介あり。 2026/08/02
だっぱら
15
人生に行き詰まった著者が、それでも大切な何かを取り戻す再生の物語、かと思っていたのだが全く違った。青森のニッチなところに行ってレポートするおもしろルポルタージュ。珍しい名前のバス停に行ってみるとか、県境のバス停に行ってみるとかバスネタが多い。それもそのはず田舎には電車があまりない。そのバスたちもどんどん廃止されてしまうのが田舎の宿命なのです。乗客がいないから仕方ないっちゃ仕方ない。青森に横浜があるのは知っていたけど、まさか青森に東京があるとは知らなかったし、その名付けの真相が吃驚仰天。また青森行きたいな。2026/07/05
にぃと
11
観光地っぽいのは夏泊半島ぐらいで、青森の地元民しか知らないような場所に行ってみた本。実際自分も行ったことあるのも夏泊半島ぐらい。いくつかはWebで読んでたけど、初めて読むものもあり、青森ネタということもあって読んでて楽しい。どの都道府県もおんなじだろうけど、青森も広いし端から端まであるのでこういう企画はこれからも続いていってほしい。2026/03/01




