感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
S_Tomo🇺🇦🇯🇵
3
SNSのプロモで流れていて興味が出て購入。過去の国の話を集めたものかと思いきや現存する国や地域で個性的な国家を1国(地域)1ページで紹介する本。人口も数千万の国から二けたの小国まで様々でなじみある国もあればこの本で初めて存在を知った国もあり。各国のパラメータのような数値データも記載されその数値は巻末に日本を始め先進国や大国が載せされているので比較するにはいいが、治安や幸福という数値は根拠のあるものらしいがちょっと抽象的。詳細を知るには向いていないがパラパラ読んで作品創作の元ネタ作りに役立ちそう。2023/08/18
さわな
1
メジャーとは言えない国を主に一国一頁で紹介。 成り立ちや歴史、伝説など戦記物好きが好きそうな内容かな、と。 頁の真ん中と本の背表紙に書かれてる各国の紹介文というか煽り文句みたいのが厨二病患者がワクワクしそうなかっこよさ。 私はワクワクした。 段落頭の一字下げがなくてちょい読みにくい。2024/05/28
読書家さん#Ov47TP
0
どこらへんが「クリエイターの為の」なのか考えてみた。本の中身としては、現実にあるいくつかの国の歴史と国力を紹介しているくらい。たぶん創作に出てくる国の歴史のモデルに如何ですか、的な? あまり使いたくはない言葉だが概念としてわかりやすいのであえて使うと「国ガチャ」により国は栄えやすかったり侵略されやすかったりするということがよくわかった。周りに強国がある、豊かな資源がある、逆に資源に乏しい、特殊な地形や文化・信仰、英雄の存在…。世界的に見て日本は国ガチャ当たりの方だなぁ。2024/05/23
たろーたん
0
覚書。アトス自治修道士共和国「女人禁制の修道士の国。基本的には二度と外に出ることはなく、一生をこの地で終える」。アルバニア共和国「社会主義を大転換し、開放路線を選択すると、国民の大半がねずみ講に嵌まり経済が破綻した」。ウドムルト共和国「ソ連崩壊後に自治州から共和国に昇格。シャーマニズムの国」。エストニア共和国「サイバー戦争に備え、治外法権が認められた政府のデータのバックアップデータ大使館を同盟国に設置する。国内にはNATOのサイバーテロ防衛の研究施設がある」。(続)2024/01/26
katono
0
参考になる。2023/09/06
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